今年は秋だというのに暑い日が続きますね!
秋の味覚第一弾
『松茸のどびんむし』日本料理の基礎
かつを出しから

●かつを出しの取り方
出し水 2㍑
昆布 30cm
かつを節70g
①鍋に昆布と水を入れ火にかけます。
②沸騰する直前まで加熱し、昆布がふやけたら取り出し、
かつを節を入れ、軽く沸いたら火を止めてザルにリードペーパーをひいてこします
A 松茸土瓶蒸し
材料松茸・海老・白身魚
銀杏・三つ葉・酢橘
●
かつをだし①鰹出しを取っておく。
●
松茸の下準備①石づきを包丁で切り落とし、水で濡らしたリードペーパーで汚れを拭き取る。
②適当な大きさに包丁で切る。
●
海老の下準備①海老の殻をむく、腹側から包丁を入れ背ワタを取る。
②両面に軽くうす塩をし、片栗粉を打ってしばらく置いておく。(約5分くらい)
③鍋にお湯を沸かし、ひとつまみの塩を入れ、先に用意した②を入れ
さっと火を通し 冷水にとり 水気を切っておく。
●
白身魚の下準備 ①白身魚を一口大に切って 軽くうす塩をして しばらく置いておく
(約5分くらい)
②お湯に通して さっと霜降りをして 冷水にとり、水気を切っておく
※京都では、鱧を入れるのが一般的ですが
代用で、甘鯛・真鯛等の白身の魚を入れたりもします。
●
銀杏(ぎんなん)の下準備①殻を割ってむく。
②お湯を沸かして 湯がいて 火を通しておく。
(湯がいている時に薄皮が取れます。)
●
三つ葉の下準備①根っこを包丁で切り、お湯でさっと湯がいて冷水に取る。
●
酢橘(すだち)の用意①酢橘を包丁で4等分にカットする。
②竹串で種を取る
●
土瓶蒸しを作る①鍋に分量のかつを出しを入れ、塩・淡口醤油で味をととのえる。
②土瓶に下準備した、海老・白身魚・銀杏・松茸を入れ①の出しを
そそぎいれて、火にかける。
沸く寸前に三つ葉を入れ 火を止めて出来上がり。
PR